鉄製タフテーブルは焚き火台のゴトク代わりとして直火にかけられる鉄製テーブル。日本の職人技が光る本格鋼鉄製で、収納時の厚みはなんと約15mmの薄型です。
焚き火台がコンパクトに進化するなか、調理時の安定感のなさに不安を覚える場面が増えました。そこで、安定した広いスペースで焚き火料理を楽しめる、直火にかけられる鉄製の耐熱テーブルを作りました。
鉄素材の魅力といえば、重量ゆえの安定性と耐熱性です。
その特徴を活かし、テーブルの全面をゴトク代わりに使うことで、同時に複数の料理を作ったり、ケトルを載せて湯を沸かすなど、自由自在に焚き火料理を楽しめます。
ハニカムファイヤーテーブル(大サイズ)を、THE IRON FIELD GEARの焚き火台「タキビイタ(L)」と組み合わせてみました。
スキレットとメスティンサイズの鍋を載せてみても、さすがの安定感。盤面も広いのでまだ余裕があります。
テーブルの盤面は小(約312mm ※写真左と中)と大(約427mm ※写真右)の2 サイズ。
ねじ込み式の脚は短脚(135mm)と長脚(270mm)の2 種類があり、あらに短脚と長脚をねじ込み連結させることで、405mmの高さにまで延長することが可能。焚き火台の高さに合わせて、火との距離を調整できます。
また、短脚のみで使用すれば、低く安定感のあるテーブルとしても使用可能です。
火から下ろしたケトルやダッジオーブンの蓋など、熱いものも置けるので便利。
ハニカムファイヤーテーブル(小サイズ)とTHE IRON FIELD GEARの焚き火台「タキビイタ(S)」組み合わせで使用したところ。
様々な形状のコンパクトな焚き火台に対応できるよう3本脚の設計に(幅約22cm、高さ約27cm程度まで使用できる)。
また大きなサイズの焚き火台でも、テーブルの一部を焚き火台に重ねるように設置することで使用できます。
サイズ
・テーブル(小サイズ)約312mm✕270mm✕15mm
・テーブル(大サイズ)約427mm✕370mm✕15mm
・脚(短い)135mm
・脚(長い)270mm
※脚(短い)と脚(長い)の連結時405mm
※リターンによって、テーブルと脚の数量が変わります