新・耐熱素材PANOX繊維を使用した耐熱グローブは、国内試験機関による様々な耐炎性・熱伝達性試験に合格しています。バーベキューやソロキャンプはもちろん、お料理やお菓子作りにもお使いいただけます。
従来の耐熱グローブは、アラミド繊維(ケブラー等)と呼ばれる繊維が主流でしたが、紫外線による変色、水分などによる劣化があり、耐久性に難がある素材でした。
従来のアラミド繊維に加え、「PANOX®」と言う新素材を使うことにより、更に耐熱性、耐久性が上がった、アウトドア、キャンプやバーベキューなどに使えるアウトドア手袋を開発しました。
このPANOX繊維は難燃性の繊維で、従来のアラミドと組み合わせることにより、手袋としての耐切創性、耐久性、耐摩耗性のある防炎、耐熱手袋になっております。
また、耐熱性だけではなく、熱伝達に関しても耐性が強くなり、弊社ではより断熱性を高くするために、綿によりインナー手袋を一体化させています。
実際人間の手は、50-60度Cで熱さを感じるため断熱性は重要な要素です。
バーベキューやキャンプなどはもちろん、陶芸などの釜入れ作業や、工場での作業にもお使いいただけます。
また、ご家庭でのお料理やお菓子作りの際のミトン代わりにもおすすめです!
今流行りのソロキャンプのお供にもうってつけです。様々な場面で活躍する事間違い無しです!
PANOX×アラミド繊維のブレンドは、不燃性が要求される織物に使用され、主には航空機、電車やバスの座席用の布地、消防士用防護服、製鉄所または鋳物工場のスタッフおよびゲートル用の防熱服に使用されているほど、高い耐燃性・耐熱性を誇ります。
今回この素材を使用するにあたり、国内試験機関にて耐熱試験を行っていただき、耐炎・耐熱テストに合格。
「ISO 15025-2000A法 耐炎性試験」をはじめ、「ISO 9151-1995」「ISO 15025-2000 A法」「ISO 12127-1」など、多くの試験で合格をいただきました。
中でも「ISO 15025-2000A法 耐炎性試験」は、上図にある様に繊維の試験片に2cmの距離から10秒間火炎バーナーを当てるという試験になります。
バーナーの内炎の温度は、状況によって変化するとは思いますが、約650度にもなると言われますので、今回の試験成績によって高い耐熱性が証明されました。
断熱性もあげるためインナー綿手袋も採用。
サイズは肘までしっかりと覆う大き目のロングサイズとなっており、広い範囲を熱から守ることができます。サイズはフリーサイズとなっています。
※サイズは縫製や素材の特性により、個体差が生じます。予めご了承くださいませ。
※ご使用のモニターやPCの使用環境により実際の商品と色味に差が生じる場合がございます。