きたもっくは、地域資源の活用とアウトドア観光宿泊の多面的な事業展開の様子を、現地で体感する宿泊ツアーを開催します。活火山浅間山の麓に展開する「きたもっく」の取り組みは、地域の自然と資源を活かした地域産業となりつつあります。観光、アウトドア、林業、養蜂、山といった躍動する現場を、1泊2日でご紹介します。現状を積み重ねることで未来をつくる、きたもっくの「リアル」。今回は、これから価値化を目指す生の山を巡る貴重な機会にもなります。私達の取組を全身で体感する宿泊ツアーです。
きたもっくとは
群馬と長野の県境にそびえる、浅間山の麓「北軽井沢」。火山灰土の荒野が広がり、冬ともなれば零度を越えない日が続く寒冷地です。痩せた土地に木を植えることからはじまった場創りは、年間10万人が訪れる日本有数のキャンプ場へと発展し、さらに進化を続けています。
この25年間に得た実感は、The future is in nature. ― きびしくも豊かな自然の中にこそ、未来を創造するヒラメキがあるということ。
2019年に240ヘクタールにおよぶ地域山林を取得し、2020年には焚火の社会的効用と可能性を活用した、宿泊型ミーティング施設「タキビバ 」をオープン。キャンプ場北軽井沢スウィートグラス、タキビバという出口をつくり、養蜂や広葉樹活用といった地域資源の生産と組合せ、持続可能な6次産業化を目指しています。地域に根付いた有機的な事業展開は、全国から注目されています。
ツアープログラム
■自然に触れる
きたもっくの地域資源生産の拠点「二度上山」をご案内します。
かつての馬般道を活用した林業作業道をバギーに乗って回り、自然と人の持続可能な関係づくりについて考えます。
■焚火コミュニケーション
夕食は薪に火をつけるところから始まります。煙に涙し、みんなで作るアウトドアスタイルの食事を囲みながら、参加者と弊社代表とのトークセッション。
会議室やモニター越しでは得られない、素直な言葉が生まれる焚火コミュニケーションを体験します。
■躍動する現場を巡る
年間10万人が訪れ、冬キャンプでも注目されるキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」や、地域資源活用事業部の薪や製材の巨大ファクトリー、築百年の洋館が建つコンセプトストア「ルオムの森」など、日々躍動する現場へとご案内します。
ツアー概要
開催日│2021年3月12日(金)-13日(土)
対象年齢│18歳以上
宿泊会場│群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5647 タキビバ
参加料│ひとり1泊2日 30,000円(税抜)+1DAYレジャー保険加入料
参加料に含まれるもの│プログラム料、タキビバ利用料・宿泊料、1日目:夕食(食材セット)、2日目:朝食(食材セット)・昼食(お弁当)
キャンセル料│7〜4日目 20%、3〜1日目 50%、当日 100%
▼ツアー詳細
https://kitamoc.com/kitamoc24tour/
▼申込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScWw2c9rBiPs9DUAY02_1aNPwfvjv4m2DKbXX6GxoYJ58FM1g/viewform