“エクストリームシルク”とはアウトドアに特化した100%シルクです。シルク本来が持つ通気性や保湿性による、夏は涼しく、冬は暖かいという機能はもちろんのこと、タテ糸に17,346本もの生糸を使って織りあげ、ハイパーガード加工と呼ばれる特殊加工により、今までになかった「洗えるシルク」へと進化し、さらに防燃加工を施すことで、キャンプやアウトドアに適する高機能な「エクストリームシルク」へと昇華しました。
今回、シリーズ第一弾として、エクストリームシルクをスカーフとして用い、アウトドアシーンをアップデートします。
スカーフのデザインは、昭和30年代に横浜から世界に輸出したスカーフアーカイブ※から、ポップで明るいアフリカンデザインを現代風にアレンジしています。商品の「DURE110」は、大人でもすっぽりと包み込まれる大判サイズで、おしゃれだけでなく肌寒い時期や夜中に羽織りとして重宝します。
「DURE55」はアウトドアファッションのワンポイントアイテムとして、首元やヘアバンドとしても使え、男女問わずオススメの商品です。
さらに、ハイパーガード加工を施し、「洗えるシルク」としているので、テーブルウェアとして使用することもでき、アウトドアの食事をワンランク上に彩ることができます。最後に、スカーフでは他に見ないハトメ加工を施していることで、スカーフを簡単に結ぶことができる他、吊るしてカーテン代わりにするなど、エクストリームシルクの使用用途は無限大です。
日本のシルク技術の髄が詰まった高機能シルク”エクストリームシルク”と共に、アウトドアをアップデートして、新しいシルク体験をぜひお楽しみください。
※横浜スカーフアーカイブ:昭和32年から約30年間、輸出時の意匠認定用提出物として当時の横浜スカーフ組合へ提供していた生地などの実物資料を指す。
「Feuille de Cocoon」とは
幕末から明治維新と時代が動くなか、横浜は生糸の輸出、そして昭和の時代にはスカーフの輸出で隆盛を極め、ピークの1976年(昭和51年)には世界のスカーフの半分は横浜スカーフであったといわれ、日本の産業発展に大いに貢献しましたが、現在は残念ながらその栄華はファッションスタイルの変化と共になくなってしまいました。
私たちの会社は今も横浜の地でスカーフを取り扱っています。そこで、そんなスカーフを現代にマッチするよう再定義し、アウトドアでも使えるような新たなシルクスカーフ像を作りたい想いで新ブランド「Feuille de Cocoon フィーユ ド ココン」が誕生しました。
DURE110(約110cm×110cm)
DURE55(約53cm×53cm)
※横浜スカーフアーカイブのみ先行販売となります。
・応援購入期間:2021年2月22日(月)~2021年3月31日(水)まで
・販売価格
エクストリームシルクDURE110
¥18,000(税込)~
エクストリームシルクDURE55
¥8,250(税込)~
※Makuake先行販売価格になります。