ナイフや斧で薪を割ったり、高温状態の焚き火台に炭や薪をくべるなど、キャンプではしっかり手をガードしたいシーンが多いもの。
TAKI BE GLOVE(タキビグローブ)は、そんなキャンプシーンで使うのに最適なハイスペックなグローブです。
一番の特徴は、火や熱に強いという点。指先部分と手のひらに難燃シリコン素材を配置しており、焚き火中でも薪を動かすことができます。
キャンプグローブとして脅威のスペック
「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」は香川県発のアウトドアギアのブランド。
うどんが有名な香川ですが、じつは香川は手袋の国内シェア1位を誇る「手袋のまち」でもあるんです。
このTAKI BE GLOVEも、地元の手袋製造メーカーとタッグを組んで開発されました。
その製造メーカーというのが、創業1963年の老舗メーカー「ダイコープロダクト」。
消防庁など官庁との取引も多く、難燃性、対切創性、突き刺し防止機能など、特殊な作業用の手袋を得意とするメーカーです。
工場には、匠の技を持つ熟練の職人さんが多数在籍。
生地のカットから縫製、仕上げまで、ひとつひとつの作業がどれも丁寧な手作業で進められていきます。
TAKI BE GLOVEが特にこだわったのは、掌だけでなく摩耗が激しい指先にも補強を施し耐久性を高めている点。
そして、細かな動きにも対応できるよう必要度の低い部分にはあえて補強せず手にジャストフィットする形状にしている点です。
指先と掌に使用している難燃シリコンは、消防士の手袋にも採用されているプロユースの素材。
難燃性と耐切創性があるケブラー®ニットの表面にシリコン樹脂をコーティングし、さらに特殊なエンボス加工を施すことで耐久性と耐熱性、耐切創性、さらにはグリップ力まで高めてくれます。
消防士用の手袋の生産も手掛ける「ダイコープロダクト」のノウハウが活かされた、他に類をみないハイスペックな手袋が完成しました。
※ケブラー®は米国デュポン社の登録商標です。
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