米農家が作る“次世代燃料”「モミガライト Popke(ポプケ)」

一部廃棄となる“もみ殻”を活用した燃料「モミガライトPopke(ポプケ)」は日々お米づくりに取り組む米農家が、もみ殻の廃棄や焼却処分問題と向き合い製造した自然由来のサステイナブルなエコ燃料です。

「モミガライト(もみ殻固形燃料)」とは、お米のもみ殻から作られるもみ殻100%の固形燃料です。モミガライトに着火すると、薪や炭のように使えます。
お米の外皮となるもみ殻は、収穫時に大量に発生し、稲作農家はもみ殻の廃棄や焼却処分に長年頭を悩ましておりました。当社はもみ殻を農地から生まれた貴重な資源と考え、薪に代替する地球に優しいサステイナブルな商品としてモミガライトを販売してまいります。

モミガライト Popke(ポプケ)

今回、販売する「モミガライト Popke」は当社グループの農場である「The北海道ファーム」「Theファーム上総介」にてお米を精米する過程で生成されたもみ殻を利用しております。 

商品特性

モミガライト Popke(ポプケ)

◆燃焼時間が長い
 機械によりもみ殻を10分の1程度に圧縮成形しているため、密度が高く長時間に亘り燃焼します。
薪に比べて火力も強く火持ちが良い点が特徴です。
◆保存期間が長い
 製造段階で高熱が発生するため水分が均一化し、虫などの異物も排除され、長期保管に適した燃料となっています。
水に濡れない限り、10年程度の保管が可能です。
◆還元性が高い
 燃焼後は固形灰として残りますが、灰には植物の細胞の働きを強化するケイ素(シリカ)が多く含まれ、畑やガーデニングの土に撒いて土壌改良の肥料として土に還元することができます。

用途

モミガライト Popke(ポプケ)

◆家庭用薪ストーブの燃料
 遠赤外線による輻射熱(放射熱)により体温が温まります。
薪に比べて2倍以上の燃焼時間となり、コストパフォーマンスにも優れています。
◆レジャーの燃料
 キャンプやバーベキューの場面では、火を起こして焚火や調理を行う際に活用することができます。
また遠赤外線効果により、お肉をじっくりと焼くことも可能です。
◆災害時の非常用備蓄燃料
 湿気に強い特性のため、長期保管に優れており、非常時の災害用燃料としての活用も可能です。

モミガライト Popke

20㎏1,500円 / 40㎏3,000円 / 100㎏7,000円 / 200㎏14,000円 / 300㎏21,000円(すべて税込)
発売開始日:2023年2月10日(金)
販売方法:穴太商店オンラインショップ https://www.anou-shoten.com/
※穴太商店 実店舗(千葉県君津市泉278-1)
米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)
The北海道ファーム(北海道夕張郡栗山町字旭台168-63)でも販売
お問い合わせ先:0120-954-967

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